世界のはしか感染23万人 WHO、増加傾向に警告

2019/2/15 9:59
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【ジュネーブ=共同】世界保健機関(WHO)当局者は14日、ジュネーブで記者会見し、2018年の世界のはしか感染者数が少なくとも22万9千人に上り17年より倍増しそうだと発表、19年もこの傾向が続く可能性があると警告した。

当局者は、感染が報告されない例も多いため、世界の感染者の実数は200万人以上と推計されると指摘した。

WHOによると、17年の感染者数は約17万3千人。18年はまだ集計途中だが、欧州で流行したほか、マダガスカルでも大流行が報告されるなど、今後増えるのが確実だとしている。

はしかは高熱や発疹が特徴で、空気感染で広がる。WHOによると、1980年には世界で年間約260万人の死者を出していた。ワクチン普及に伴い感染者も減少し、16年には全世界の死者数が初めて10万人を切った。

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