/

NEC 商品の香りを体験できるVRシステム開発

NECが開発したVRシステムの仮想店舗のイメージ。商品に近づくとVRゴーグルからにおいが出る仕組みだ

NECは14日、仮想店舗内で商品の香りを体験できる仮想現実(VR)システムを開発したと発表した。小売店などの店頭で顧客がVR機器を着用し、実際の店舗にはない製品のにおいや見た目を体験し購入につなげるといった利用ができる。このほど法人向けに販売を始めた。将来は消費者が自宅から利用できるような商品につなげていきたい考えだ。

米VRベンチャーのバクソー(VAQSO)が開発したVRから香りを出す技術を活用した。VRゴーグルを着用し、NECが作成した仮想店舗内でパンやリンゴに近づくと、VRゴーグルに搭載したバクソー製カートリッジから再現した香りが出る。

VR機器本体は台湾HTC製のヘッドマウントディスプレーを採用した。注文に応じて商品専用の香りのカートリッジも開発する。システム価格は動作に必要なパソコンなどと合わせて数百万円規模を見込むという。

NECは大容量データのやりとりが可能な次世代通信規格「5G」の実用化に伴い、VRを使った買い物が普及すると見込む。嗅覚も使ったより臨場感のあるコンテンツでいち早く需要を取り込む考えだ。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

企業:

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン