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高画質のミラーレスカメラ、パナソニックが3月に発売

パナソニックは14日、フルサイズと呼ばれる大型センサーを用いたミラーレス一眼カメラを3月23日に発売すると発表した。フルサイズミラーレスはより高画質な写真が撮れるのが売り。2018年にニコンキヤノンが発売する中、パナソニックも参入する。プロのカメラマンを主なターゲットとしており、高画質や高い操作性をアピールする。

「ルミックス」ブランドで、「DC-S1R」と「DC-S1」の2機種を国内外で同時に発売する。本体のみの税別市場想定価格は「DC-S1R」が46万4千円、「DC-S1」が31万4千円。国内の月産台数は2機種合わせて750台を目指す。

「プロが仕事の道具として必要な条件をそろえた」(山根洋介事業部長)。新たに開発したCMOS(相補性金属酸化膜半導体)センサーを搭載。画素数は「DC-S1R」で4730万画素で他社製品より多く、フルサイズミラーレスとしては最高画質を実現した。カメラで動画を撮るニーズが高まっていることを受け、4K動画の撮影も可能にした。高い表現力を生かした風景の撮影などの用途を想定する。

スマートフォン(スマホ)の普及でデジタルカメラの需要が落ち込む中、一眼レフより小型で持ち運びやすいミラーレスは伸びている。13年にソニーがフルサイズミラーレスを発売。18年秋にはニコン、キヤノンが相次いでフルサイズミラーレスに参入した。パナソニックは21年度にフルサイズミラーレス市場が全世界で100万台になると予測しており、10%のシェアを目指している。

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