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あおり関連の摘発1万件超 カーナビ、スマホ注視微減

高速道路で前方の車と距離を詰めすぎたなどとして、2018年に道交法違反の車間距離不保持で摘発された事案が1万1793件あったことが14日、警察庁の集計で分かった。前年の6139件から、ほぼ倍増した。社会問題化したあおり運転の取り締まりを強化した影響とみられる。

18年の交通事故の集計では、カーナビやスマートフォンなどを見ていて起きた事故は計2790件。年々増加していたが、前年に比べ42件減少した。主な内訳は、カーナビやテレビの注視中の事故が約1700件と過半数を占め、スマホや携帯電話を見ていたのは約970件だった。

飲酒死亡事故は198件で横ばい傾向。交通事故に遭った死傷者で後部座席のシートベルト着用は一般道で65.6%、高速道で86.0%と前年と大きな変化はなかった。

あおり運転を巡っては、警察庁が昨年1月、全国の警察に対し、悪質で危険な運転行為に法令を駆使して対処するよう指示。取り締まりが強化され、割り込みや急ブレーキといった危険な運転に刑法を適用したケースもあった。〔共同〕

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