2019年2月20日(水)

長野県、13農場に移動制限 豚コレラ防疫対策で

サービス・食品
北関東・信越
社会
2019/2/12 21:00
保存
共有
印刷
その他

長野県は12日、今後の豚コレラ防疫対策を公表した。豚コレラが確認された農場では1週間ごとに畜舎を消毒するほか、堆肥舎の入り口に鳥の侵入を防ぐネットを設置。経営者に対して手当金の申請手続きや経営相談も始めた。

汚染の可能性が否定できない13農場は家畜伝染病予防法に基づく監視対象農場として原則移動を制限する。体温確認などが済んだ豚のみ、と畜場への出荷を認める。

まん延防止策として豚コレラが発生した農場から半径3キロメートル以内を通過する畜産関係車両を消毒するポイントを2カ所に設置。監視対象の13農場には体表面温度の測定器などを配る。55農場でも消毒を強化する。

県は8日開いた特定家畜伝染病防疫対策本部会議で独自の移動自粛措置を決めていたが、8日深夜に国から移動制限の通知を受けたため9日に農場に通知した。

県によると12日時点で他に豚コレラの感染が疑われる事例は発生していないという。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報