2019年2月22日(金)

京セラ、川崎工場の一部建て替え 生産能力1.5倍に

環境エネ・素材
南関東・静岡
2019/2/12 21:30
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京セラは川崎工場(川崎市)の一部を建て替え、自動車用の電子部品と基板を接着する「銀ペースト」の生産を拡大する。神奈川県が12日発表した。電気自動車など電子部品の需要拡大に対応する。最新機材の導入で工場の稼働率を高め、生産能力を現在の約1.5倍にすることを目指す。

2020年4月の稼働を予定する。現在ある工場棟4棟のうち1棟を建て替え、延べ床面積6144平方メートルの新棟を設ける。投資額は27億3800万円。18年10月から工事に着手しており、工場を運営する事務機能も入るという。

製造する銀ペーストは自動車の様々な電子部品で使われ、耐熱性にも優れている。川崎工場では1962年の操業開始時から製造している。電気自動車や自動運転車など「今後市場のさらなる拡大が見えており、生産拡大で対応する」(担当者)という。

現在の川崎工場は62年から、稼働していることから設備も古くなっている。新工場では生産拡大と併せ、最新機材の導入で効率の向上も狙う。

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