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KDDI、カブコム出資を発表 1株559円でTOB

KDDIは12日、インターネット証券大手で東証1部上場のカブドットコム証券に出資すると発表した。出資額は最大約914億円で、出資比率は49%になる。社名を「auカブコム証券」に変更し、KDDIの顧客を取り込んで成長を加速させる。カブコムは上場廃止になる見通しだ。

KDDIはカブコム株に対してTOB(株式公開買い付け)を実施する。買い付け価格は1株当たり559円と、12日終値に比べて約6%高い。買い付け期間は、4月下旬から約30営業日を予定する。カブコム親会社の三菱UFJフィナンシャル・グループも一部TOBに応じ、グループ全体の持ち株比率は現行の59%から51%に低下する。

三菱UFJ銀行と折半出資するインターネット銀行の「じぶん銀行」についても、KDDIが出資比率を50%から約64%に高める。社名は「auじぶん銀行」とし、KDDI主導でネット銀の拡大を図る。

KDDIは証券や銀行を強化することで、総合的な金融サービス事業を新たな成長の軸に育てる。保険や資産運用会社もグループ内に持っており、スマートフォン(スマホ)を通じた金融事業の拡大に注力する。通信契約を通じて保有する顧客のビッグデータを金融分野に活用する狙いもある。

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