2019年4月20日(土)

日本HPEがエッジ向け新製品、約200のプロトコル対応

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BP速報
2019/2/12 14:23
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日本ヒューレット・パッカード(HPE)は2019年2月8日、端末の近くでデータを処理するエッジコンピューティングの製品群「HPE Edgeline(エッジライン)」に新製品を追加した。小型のエッジ向けコンピューターと、その上で動作してPLC(プログラマブル・ロジック・コントローラー)やロボットからデータを収集するソフトウエアだ。

日本ヒューレット・パッカードの五十嵐毅執行役員ハイブリッドIT事業統括

日本ヒューレット・パッカードの五十嵐毅執行役員ハイブリッドIT事業統括

「今後、企業内のデータの7割はエッジ側で作られるといわれている。全てのデータをデータセンターやクラウドに送信するのは、コストやセキュリティーの面から難しい。エッジ側で処理して、必要な結果だけを送る仕組みが必要だ」。記者会見で日本HPEの五十嵐毅執行役員ハイブリッドIT事業統括は新製品の意義をこう強調した。

小型のエッジ向けコンピューター「HPE Edgeline EL300コンバージドエッジシステム」は過酷な環境でも稼働できるのが特徴だ。稼働温度はマイナス30~70度で、IP50に適合する防じん構造を備えている。CPU(中央演算処理装置)にインテル Core i5/i7/Atomプロセッサーを採用し、最大32ギガバイトのメモリー、最大2テラバイトのソリッド・ステート・ドライブ(SSD)を搭載する。消費電力は30ワットに抑えた。19年1月から発売しており価格は47万7000円から(税別)。

HPE Edgeline EL300コンバージドエッジシステム

HPE Edgeline EL300コンバージドエッジシステム

PLCやロボットからデータを収集する「HPE Edgeline OT Linkプラットフォームソフトウエア」はセンサーや制御用機器などからデータを収集・解析する。約200種類の産業用通信プロトコルに対応し、解析したデータをクラウドに転送できるようにした。グラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)で各種エッジデバイスとの接続を設定することも可能。19年5月下旬から発売予定で価格は未定。

(日経 xTECH/日経SYSTEMS 安藤正芳)

[日経 xTECH 2019年2月8日掲載]

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