2019年4月19日(金)

ライオン、食材画像でレシピ検索 時短需要取り込む

ネット・IT
2019/2/12 12:05
保存
共有
印刷
その他

ライオンはキッチン用品ブランド「リード」から、食材の画像でレシピを検索できる新サービスを始めた。無料対話アプリ「LINE(ライン)」の専用アカウントで調理したい食材の画像を送信すると、瞬時におすすめのレシピが表示される。「リード」製品の活用方法を併せて紹介し、子育て中の共働き世帯の時短需要を取り込む。

「レシピアシスタント β版」では食材の画像を送るだけでレシピを検索できる(写真は画面イメージ)

「リード」製品を使った調理方法も検索できる

サービス名は「レシピアシスタント β版」。LINEで専用アカウントを友だち登録すると、レシピを検索できるようになる。利用者が食材の画像や食材名を送信すると、人工知能(AI)を活用したチャットボット(自動会話プログラム)形式でレシピを表示する。

食事画像解析を手がけるfoo.log(フー・ドット・ログ、東京・文京)とデジタル事業を展開するFRAME LUNCH(フレームランチ、同・渋谷)とサービスを共同開発した。画像認識できる食材は100種類を超える。画像認識によるチャットボットでのレシピ検索は他社も含めて初めてだという。

630件以上のレシピを公開中で、今後拡充する予定だ。複数の食材を組み合わせた検索にも対応した。スーパーで買い物中に献立を考えたり、冷蔵庫の余った食材で調理したりする際の利便性を高める。

手持ちの「リード」製品から献立を検索することも可能。「プチ圧力調理バッグ」や「クッキングペーパー」などの検索項目を用意した。

ライオンは「リード」ブランドを通じ、調理に関するストレスや悩みを軽減する施策を推進している。同社が2017年に実施した調査によると、帰宅後の夕食作りを負担に感じている子育て中の有職女性が多かったという。

共働き世帯の増加により、買い物や調理の手間を省ける外食宅配サービスなどの利用が増えている。時短を実現する調理方法やレシピの需要は高いとみて、「リード」製品の利便性をアピールし、販売を促進する。

春割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が5月末まで無料!

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報