2019年2月16日(土)

米与野党が予算案で基本合意 トランプ氏承認が焦点

トランプ政権
北米
2019/2/12 11:37
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【エルパソ(米南部テキサス州)=鳳山太成】米連邦政府の一部予算が15日に期限を迎える問題で、米与野党の議会指導部は11日、新たな予算案で基本合意した。米メディアが相次いで報じた。政府機関の一部閉鎖が再び起こるのを避けるためには、上下院が新予算を可決し、トランプ米大統領が署名する必要がある。トランプ氏が同案を承認するかが焦点だ。

国境の壁の試作品を視察するトランプ米大統領(2018年3月、米サンディエゴ)=AP

米メディアによると、与野党が基本合意した妥協案は、未成立の2019会計年度の本予算を手当てする。焦点となっていたメキシコ国境の壁の建設費は「壁」との言葉を使わず、障壁の新設に必要な予算を盛り込んでいるもようだ。

トランプ氏はこれまで57億ドルの壁建設費を予算に盛り込むよう求めていた。トランプ氏が譲歩して与野党の案をのめば、15日までに新予算が成立して政府機関の一部閉鎖を回避できる。一方、トランプ氏が拒めば与野党が期限までに新たな案を練り直す必要に迫られる。

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