2019年6月25日(火)

妊婦医療のあり方を検討 厚労省、負担上乗せ凍結で

2019/2/12 10:47
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根本匠厚生労働相は12日午前の閣議後の記者会見で、妊産婦への医療のあり方について検討する有識者会議の初会合を15日に開くと発表した。妊婦への医療を巡っては、2018年度に妊婦が病院で診療を受けると自己負担が上乗せされる「妊婦加算」が創設された。だが自己負担が増えることに批判が集まり19年1月に制度を凍結。見直しを余儀なくされている。

根本厚労相は「妊産婦への医療提供体制の充実や健康管理の推進について議論してもらう」と述べた。医療費の公定価格である診療報酬でどのように評価するかは、検討会のとりまとめを踏まえ中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)で必要な検討をする。

凍結された妊婦加算では、患者の自己負担は初診の場合230円が上乗せされていた。胎児への影響に配慮した丁寧な診察を促す狙いだったが、投薬を伴わないコンタクトレンズの処方でも上乗せされるなど不適切な加算が問題視された。

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