2019年4月25日(木)

USスチール、電気炉の建設計画を再開 相場回復で

環境エネ・素材
北米
2019/2/12 5:13
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【ニューヨーク=中山修志】米鉄鋼大手USスチールは11日、南部アラバマ州で鋼管向けの電気炉の建設計画を再開すると発表した。鉄鋼価格の下落により2015年に計画を中断したが、相場が回復したため再開する。2億1500万ドル(約230億円)を投資して150人を採用し、20年後半に稼働する。

USスチールは増産計画を打ち出している(18年6月に再稼働したイリノイ州の製鉄所)

米南部で増産が進む原油・天然ガスの輸送パイプラインの需要増に対応する。米鉄鋼価格はトランプ米政権による18年3月導入の鉄鋼・アルミニウム関税を契機に上昇した。中国の需要減などで足元の相場は弱含んでいるが、15年当時に比べると5割以上高い。

米鉄鋼メーカーでは最大手ニューコアも増産計画を打ち出している。一方、AKスチールがケンタッキー州の製鉄所の閉鎖を決めるなど、国内需要の見通しを巡って対応が分かれている。

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