2019年8月22日(木)

豪、次期潜水艦で仏ナバルと協定締結 交渉難航の末

2019/2/11 11:03
保存
共有
印刷
その他

【シドニー=松本史】オーストラリアのモリソン首相は11日、豪海軍の次期潜水艦建造についてフランスのナバル・グループ(旧DCNS)と戦略的パートナーシップ協定(SPA)を結んだと発表した。豪潜水艦を巡っては日本とドイツ、仏が受注を争い、2016年にターンブル政権(当時)がDCNSを共同開発相手に選定。ただ保証期間などを巡り交渉が難航し、SPAの締結が遅れていた。

豪州は次期潜水艦12隻を調達、設計・建造費は500億豪ドル(約3兆9千億円)に上り、30年代初頭の配備を見込む。豪潜水艦事業では、日本は三菱重工業川崎重工業が建造する海上自衛隊の「そうりゅう」型の受注を目指したが、現地建造による雇用創出などを訴えた仏側に敗れた。

11日、フランスのパルリ国防相らと共に調印式に臨んだモリソン首相は「潜水艦調達に関するSPAの締結は、仏との長期的、戦略的な関係を強調するものだ」と述べた。

【関連記事】
豪潜水艦商戦、日本案再浮上の気配
豪、揺れる中国との間合い
豪州での完敗から2年 三菱重工の最新鋭潜水艦が就役

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。