2019年8月25日(日)

米与野党が予算協議を中断 国境の「壁」対立続く

2019/2/11 5:45
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【ワシントン=鳳山太成】米連邦政府の一部予算が15日に期限を迎える問題で、与党・共和党の幹部は10日、新たな予算を話し合う与野党協議を中断したことを明らかにした。トランプ大統領が建設を求める「壁」など国境警備の問題で意見が対立しているためだ。政府機関の一部閉鎖を避けるには、15日の期限までに超党派で新たな予算に合意する必要がある。

国境に建てる柵の建設費のほか、捕まえた不法移民を収容する施設の規模について、与野党で意見が食い違っている(コラージュ、写真はAP)

国境に建てる柵の建設費のほか、捕まえた不法移民を収容する施設の規模について、与野党で意見が食い違っている(コラージュ、写真はAP)

共和党のシェルビー上院歳出委員長が米テレビ番組で「協議はいま止まっている」と指摘し、早期再開を望むと語った。米メディアによると、国境に建てる柵の建設費のほか、捕まえた不法移民を収容する施設の規模について意見が食い違っているという。

トランプ氏は10日「協議に参加する民主党議員は指導部から合意するよう許されていないのだろう」とツイッターに投稿し、民主党を批判した。

壁の建設費をめぐって与野党が対立して連邦予算が一部失効し、1月25日まで過去最長となる35日間の政府閉鎖が起きた。2月15日までのつなぎ予算を成立させて政府閉鎖を解いた後、与野党が協議の枠組みを設けて妥協案を探っている。

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