仮想通貨に「マスターキー」の死角 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

仮想通貨に「マスターキー」の死角

カナダの交換会社、創業者死亡で全口座凍結

[有料会員限定]

ビットコインなどの仮想通貨に新たなリスクが浮上した。交換会社が顧客の仮想通貨を預かる際、その出し入れを集中管理するためのパスワードが実は設定されている。いわば仮想通貨の「マスターキー」的な存在だ。カナダの交換会社、クアドリガCXでは集中管理のためのパスワードを知る唯一の存在だった創業者が急死し、顧客全員が仮想通貨を引き出せない状態に陥った。国内の交換会社も管理体制の点検に動き出す。

バンクーバー...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1140文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません