2019年4月21日(日)

弟遺体切断、女に懲役7年 過剰防衛認める

2019/2/9 9:11
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千葉県酒々井町の自宅で2016年、同居していた弟(当時21)を刺殺し遺体を切断したとして、殺人や死体損壊などの罪に問われた竹内愛美被告(27)の控訴審判決で、東京高裁は9日までに、傷害致死罪を適用して懲役10年とした一審・千葉地裁判決を破棄、直前に弟から暴行を受けたとして過剰防衛の成立を認め、懲役7年に減刑した。

過剰防衛は相手の暴行などを防ぐ必要があったがその限度を超えていた場合を指し、刑を軽減することができる。被告側は罪に問われない正当防衛が成立すると主張していたが、高裁の若園敦雄裁判長は「弟から下半身を蹴られた程度で、刺したことは防衛行為として著しく正当性を欠いている」として退けた。

一審・千葉地裁の裁判員裁判判決は、殺意を認められないとして傷害致死罪を適用。被告が控訴していた。〔共同〕

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