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住友鉱、今期2回目の下方修正 通期純利益29%減

企業決算
2019/2/8 20:30
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住友金属鉱山は8日、2019年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比29%減の640億円になる見通しと発表した。従来予想(10%減の810億円)から減益幅が拡大する。通期予想の下方修正は今期2回目となる。非鉄市況が悪化したほか、銅鉱山の操業コストが膨らみ利益が下振れする。

19年3月期の売上高は2%減の9090億円の予想を据え置く一方、税引き前利益は21%減の860億円と210億円減額した。期末配当予想は前年比47円減の19円と従来から19円引き下げた。

資源・製錬事業の利益が下振れする。世界経済の先行き不透明感でニッケルやコバルトの市況が低迷し、想定価格を見直した。さらに主力の銅は鉱石に含まれる銅含有率が低下しており「採掘にかかるコストが増加した」(同社)という。

出資するペルーのセロ・ベルデ銅鉱山で発生した一過性の費用も重荷となる。過去のペルー政府への税金支払いを追加で計上し、88億円の持ち分法投資損失が18年10~12月に新たに発生した。

フィリピンのニッケル鉱石の処理工場では操業トラブルが続いている。同工場では上期と同様のトラブルが10~12月には別の生産工程で発生。大幅な生産減となり、国内のニッケル製錬所への供給量が減少している。

同日発表した18年4~12月期決算は、売上高が前年同期比3%増の7034億円、純利益は1%減の668億円だった。

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