2019年8月26日(月)

超大型クルーズ誘致へ 神戸市、港埋め立てに初年度14億円

2019/2/8 19:13
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神戸市は神戸ポートターミナル近くの海を埋め立て、クルーズ船客向けのツアーバスの駐車場を新設する。市が8日に発表した2019年度当初予算案に関連費用約14億円を計上。今秋にも着工し、2022年の供用開始を目指す。

2019年度予算案を発表する神戸市の久元市長(8日、神戸市)

埋め立て場所は大型客船が停泊できる第4突堤と、国内フェリーが発着する第3突堤の間で広さは約1万6千平方メートル。総工費は25億円と見込む。現在、ポートターミナルのバス停留スペースは狭く、大型クルーズ船の停泊時に多くのバスが集まると混雑する。近くに駐車場を整備することでバスの流れをスムーズにして、世界最大級の22万トン級のクルーズ船誘致につなげる。

19年度当初予算案の一般会計は18年度の当初予算比4.3%増の8116億円だった。人口減少が進むなか、子育て世代の支援拡充やニュータウンがある西神中央駅など拠点駅周辺の整備に重点配分した。久元喜造市長は記者会見で「いたずらに人口規模は追わず都市生活の質を高める。積極投資で駅や街の魅力を高め子育て世代を呼び込みたい」と話した。

中心部の三宮再開発ではショッピングセンター「センタープラザ」など3棟の建て替えなどを検討する調査費2800万円を計上した。

市独自の認知症対策の実施へ個人市民税均等割に1人当たり年400円を上乗せすることなどから、税収は直近20年で過去最大の3086億円となる見込み。

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