スルガ銀、損害賠償訴訟で初弁論 旧経営陣は争う姿勢

2019/2/8 18:02
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スルガ銀行の不適切融資問題をめぐり、会社に損害を与えたとして同行が岡野光喜元会長を含む旧経営陣らに計35億円の損害賠償を求めた訴訟で、静岡地裁(関口剛弘裁判長)は8日に第1回の口頭弁論を開いた。旧経営陣側はより詳細な説明を求め、争う姿勢を示した。

訴えられているのは岡野元会長や米山明広元社長など元首脳ら9人(故人は相続人)。旧経営陣側は融資の審査体制や個々の役員の責任についてより詳細な説明を要求した。

スルガ銀は取締役等責任調査委員会の調べをもとに、シェアハウス向け融資を続けたことで旧経営陣が同行に損害を与えたと主張している。

スルガ銀と同行の旧経営陣の間では、岡野元会長ら創業家の影響下にあるファミリー企業向け融資でも旧経営陣らに対して訴訟を起こしている。

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