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たどり着いた「ほどほど」感(向き合う)

NPO法人「両育わーるど」代表 重光喬之さん(3)

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脳脊髄液減少症の患者を悩ませることの一つは、症状が見た目では分からない点だ。

常に痛みに悩まされ苦しんでいるが、必死で痛みを押し殺しながら生活をしているため、「少し機嫌が悪い、気難しい人」にしか見えないかもしれない。最も身近な家族も痛みを一緒に体感できるわけではない。365日24時間続く痛みを理解してもらうことはできない。

病気で仕事を失ったころ、ある女性に出会い、結婚した。将来を描けずにいた自...

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