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ベネズエラ、1月のインフレ率が268万%に

【モンテビデオ=外山尚之】南米ベネズエラの国会は7日、1月の物価上昇率が年率268万8670%だったと発表した。与野党が激しく対立する中、政情混乱が経済にも波及し、ハイパーインフレーションが加速する状況となっている。

月間の物価上昇率は191%だった。前月から約50ポイント上昇しており、物価上昇のペースが加速している。国際通貨基金(IMF)は年内にインフレ率が年率1000万%に達すると予測しているが、現状のままではさらに上回る可能性が高い。

政情混乱に収束の気配が見えない中、ハイパーインフレが沈静化する兆しはない。

米国政府は1月、米国とベネズエラの石油製品の輸出入を大幅に制限する経済制裁を発動した。ベネズエラ産の超重質油を精製するには米国産の軽質油が必要だが、これが手に入らず、ガソリンや軽油が不足する懸念が浮上している。マドゥロ政権は欧米諸国からの人道援助の物資受け入れを拒否しており、物不足が解消する気配はない。

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