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パリで能楽教育プログラム ジャポニスム2018 現地中高生参加

【パリ=小山雄嗣】フランス国内で開催中の日本文化紹介イベント「ジャポニスム2018」で能楽公演(日本経済新聞社など主催)が開かれているのに合わせ、パリ市で7日、同市周辺の中高生向け教育プログラムが開かれた。日本から持ち込まれた本格的な能舞台を使った西野春雄・法政大学名誉教授による解説と能楽師の演技に約600人が見入った。

能舞台を使い、中高生を対象に能の特徴を紹介した(7日、パリ)

舞台では観世流シテ方の浅見慈一氏らが「隅田川」や「敦盛」「羽衣」といった名曲の一部を披露。囃子(はやし)とともに迫力ある実演をみせた。西野氏は「能を音楽劇として理解してもらいたい。屋根のある能舞台はそれ自体がお囃子や謡いの共鳴装置になっている」と説明した。

参加したパリ近郊、レ・グーソン学校のアリクサーヌ・クロストルさん(13)は「フランスのものと違って舞台が客席にせり出していて幕が無いので、劇場に一体感があった」。同じくエリーナ・ビギエさん(13)は「死者や魂を主題にした物語に初めて触れ、興味を持った」と話した。

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