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住友商の18年4~12月期、純利益4%減 ニッケルで損失

住友商事が6日発表した2018年4~12月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比4%減の2417億円だった。同期間の損益が悪化したのは赤字に転落した14年以来4年ぶり。ニッケルの鉱山開発事業で約150億円の損失が発生した。19年3月期通期の業績見通しは従来予想を据え置いた。

損失が出たのは「アンバトビー」というマダガスカルで手掛ける世界最大級のニッケル鉱山開発プロジェクト。約48%を出資するが、設備の不具合による生産量の低下や価格下落などを踏まえ出資分から約100億円を減損処理した。設備などの除却損や鉱石の在庫評価損も計50億円発生した。

前年の米税制改正による増益効果がなくなったことも響いた。北米の鋼管事業やアジアの発電事業は好調で、一時的な損益影響を除けば約15%の増益だったという。

19年3月期通期の純利益は前期比4%増の3200億円を見込む。18年4~12月期の進捗率は約76%。記者会見した高畑恒一・最高財務責任者は「4~9月期までの好調を踏まえると全体では計画通り」と話した。

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