2019年6月24日(月)

サントリー、滑らかな泡の家庭用サーバー 景品で配布

2019/2/6 16:57
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サントリービールは6日、高級ビール「ザ・プレミアム・モルツ(プレモル)」の販売施策として滑らかな泡を手軽に味わえるようにする家庭用サーバーを展開すると発表した。今回のサーバーは改良型で、洗浄を不要にした。高級ビール市場全体は振るわない。サントリーは泡というビール本来のおいしさを消費者に再認識してもらい販売を盛り上げる。3月中旬から景品として配る。

JR東海の新幹線で、滑らかな泡の「プレモル」を味わえる

家庭用サーバーは、輪っか状の部分を缶の側面に取り付けて使う。電動式で、1秒間に4万回振動する超音波を出す。缶の側面を通じて中身を泡立てる仕組み。スイッチを押しながらゆっくり缶を傾けると、滑らかな泡が出てくる。

今回のサーバーは缶側面に取り付けるため、使うたびに洗う手間を省ける。従来はビールを機器に通すため使うたびに洗う必要があった。

今回の販売施策ではJR東海とも連携する。新幹線の車内販売で、プレモルを電動式のサーバーを使ってカップに注いで販売する。期間は6日から4月2日までで、東京~名古屋間を走る一部列車で取り扱う。

電動式は12缶以上を買った顧客に景品として配る。3月19日から手動式もあわせて計400万個を配る予定だ。

高級ビール市場は振るわない。2018年の市場は2750万ケース(1ケースは大瓶20本換算)と前年比5%減った。そんななか、プレモルは泡のおいしさを実感してもらう販売施策が奏功しており微増を確保した。19年も取り組みを続け、前年に比べて1%増の1730万ケースの販売をめざす。

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