2019年3月27日(水)

「多選や年齢」考えた 群馬県知事、4選不出馬を表明

政治
北関東・信越
2019/2/6 11:07
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群馬県の大沢正明知事(73)は6日午前の記者会見で、今夏の知事選に出馬せず、今期限りで引退するとの意向を正式に表明した。大沢氏は2007年に知事に初当選し、現在3期目。初当選時には「2期8年」を公約に掲げていた。大沢氏は「多選や自身の年齢のこともあり、3期目の当選時から今期限りという思いだった」と話した。

任期中には特別支援学校の整備を進めたほか、高崎市で大型コンベンション施設が着工。20年春に開業を控える。同年春には長野原町に八ツ場ダムが完成する。大沢氏は「大きな事業の方向性がついた。今後は若い人に群馬を引っ張っていってもらいたい」と話した。

大沢氏は6日の会見で「自分が知事になったときは分裂選挙だった。今回はできるだけ一本化して選挙してもらいたい」と話した。新しい知事には「町村部にしっかり目を向けた県政をしてもらいたい」とした。

大沢氏は群馬県太田市出身。県議会議長などを経て07年、自民党公認候補として知事選に出馬し、現職を破り初当選した。

群馬県知事選には自民党の山本一太参院議員(61)が18年12月に立候補を表明。大沢氏は19年度の予算編成のめどが付く今月中に進退を明らかにするとしていた。出馬すれば保守分裂となることから、進退に注目が集まっていた。

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