司法試験合格者「過剰」 13弁護士会が声明

2019/2/6 10:09
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埼玉など13道県の弁護士会は6日までに、司法試験の合格者が毎年1500人を超え、弁護士が供給過剰になっているとして、政府に合格者を減らすよう求める声明を発表した。

司法試験の合格者を減らすよう求める声明を発表する千葉県弁護士会の及川智志弁護士(右)ら(5日)=共同

声明は、民事訴訟の大幅減などにより需要が縮小し、弁護士の待遇が悪化していると指摘。「供給過剰状態を解消し、法曹の質を保持することは、司法制度存立の基盤を維持するために必要不可欠だ」と指摘している。

政府は2015年、年間合格者数を「1500人以上」とする目標を示した。14年以降、1500~1800人台で推移している。

千葉県弁護士会の及川智志弁護士は東京都内で記者会見し「需要が減っているのに、政府は方針を変えていない。将来を見越した人事政策が必要だ」と訴えた。〔共同〕

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