2019年6月26日(水)

米朝実務者、6日午後平壌で会談へ

2019/2/6 8:53
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【ソウル=恩地洋介】米国のビーガン北朝鮮担当特別代表は6日、平壌を訪れ、2月末ごろの開催が想定される2回目の米朝首脳会談に関して北朝鮮側の実務者と協議する。非核化への措置を盛り込んだ首脳会談での合意文書の取りまとめに向け、歩み寄りを探る。

ビーガン氏は韓国から空路で平壌入りし、6日午後に新たに実務協議の担当となった国務委員会の金革哲(キム・ヒョクチョル)氏と会談する予定。同氏は北朝鮮外務省の戦略部署を歩み、金正恩(キム・ジョンウン)委員長に引き立てられた人物と目されている。

昨年6月にトランプ米大統領と金正恩氏が会談後に署名した米朝首脳共同声明は「朝鮮半島の非核化」をうたった。ただ、その後は米国が核施設の申告を求める一方、北朝鮮は制裁の即時解除を要求。交渉は暗礁に乗り上げていた。

今回の首脳会談では北朝鮮側がちらつかせる寧辺(ニョンビョン)核施設の査察や廃棄といった措置に、米国が南北経済協力の容認などの見返りで応じる可能性が取り沙汰されている。実務協議では首脳会談の場所や開催形式などの詳細も詰めるとみられる。

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