2019年2月22日(金)

ディズニー、純利益4割減 動画配信に積極投資
2018年10~12月期

ネット・IT
北米
2019/2/6 7:49
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【ニューヨーク=平野麻理子】米メディア大手ウォルト・ディズニーが5日発表した2018年10~12月期決算は純利益が前年同期比37%減の27億8800万ドル(約3066億円)だった。成長分野である動画配信事業への積極投資が収益を下押ししたが、テーマパーク事業などが好調で、業績は市場予想を大きく上回った。売上高は前年同期から横ばいの153億303万ドルだった。

好調なテーマパーク部門がディズニーの業績を下支えしている=AP

前年同期の「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のような大ヒット作がなかった映画部門の売り上げが3割近く減ったが、テーマパーク部門が収入を伸ばして補った。米国内のパークで導入したピーク時の値上げ戦略が奏功し、同部門の営業利益は前年同期と比べて1割増えた。

成長分野である動画配信事業は、1億3600万ドルの営業赤字(前年同期は4200万ドルの営業赤字)だった。18年4月に始めたスポーツ専門の「ESPNプラス」の有料会員数は200万人を超え、5カ月前の2倍に増えた。今年後半には映画・ドラマ用の「ディズニー・プラス」の提供開始も控え、当面は投資を先行させる方針だ。

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