2019年2月23日(土)

北東北の「さくらワイン」、台湾・タイに輸出 桜酵母使用

サービス・食品
北海道・東北
2019/2/5 22:00
保存
共有
印刷
その他

北東北3県のヤマブドウと天然の桜の酵母を使った「さくらワイン」が台湾とタイに輸出される。やや辛口のロゼワインで、発売15年で国内外からの引き合いが多くなった。今年は、天候不順でヤマブドウの収量が減少したため、昨年の1万4千本(720ミリリットル換算)を下回る1万本を出荷する。

首都圏や海外に販路が広がったさくらワイン

さくらワインは3県のソムリエやブドウ生産者でつくる北東北ワイン開発プロジェクト協議会(秋田県大仙市)が企画。3県のヤマブドウと秋田県総合食品研究センターの開発した桜の酵母を使い、岩手くずまきワイン(岩手県葛巻町)が醸造した。720ミリリットル入り1620円、360ミリリットル入り864円のほか、スパークリング(2160円)なども用意した。

台湾とタイの高級レストランやホテルに240本ずつ輸出する。協議会会長でシニアソムリエの小西亨一郎氏(カネトク卸総合センター社長)は「和食やあんかけの中華に合う。首都圏での販売も生産本数の5割を超えた」と話している。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報