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北海道知事選、与党・鈴木氏と野党・石川氏の対決構図に

2019年4月の北海道知事選を巡り、与野党の候補者が固まった。自民党北海道連は5日、東京都内で道内選出の国会議員による会合を開き、既に出馬表明している夕張市の鈴木直道市長を候補として一本化する方針を決めた。野党も立憲民主党道連や国民民主党道連が同日、元衆院議員の石川知裕氏への出馬要請を決定。道知事選は与野党対決の構図となる見通しだ。

自民道連は5日、吉川貴盛会長や長谷川岳会長代行らが党本部で知事選について協議。国土交通省の和泉晶裕北海道局長や、一部の道議会議員の間で推す声があがっていた橋本聖子参院議員会長の不出馬表明など、これまでの一連の状況を確認した。その上で、吉川会長に候補の一本化や推薦の決定を一任することで一致した。

6日には札幌市内で自民道連の会合を開き、鈴木氏の推薦を正式に決める。吉川会長は会合後、「(6日の会合で)鈴木さんの推薦を決定させてほしい」と述べた。

公明党は既に鈴木氏の推薦を決めていて、4日に同党道本部は鈴木氏と政策協定を結んだ。道内経済発展に向けたJR北海道の再生を含む交通体系の構築や行財政改革などを盛り込んでいる。

野党の立憲民主党道連や国民民主党道連など4団体は5日、札幌市内で会合を開き、豊富な政治経験や知名度の高さから元衆院議員の石川知裕氏に出馬を要請することを決めた。6日に石川氏に要請する。石川氏は5日、記者団に「要請があれば前向きに考えたい」などと話して出馬に意欲を見せた。

会合後、立民道連の佐々木隆博代表は「16年ぶりの新人同士の戦いで、中央に依存した道政から脱却を図る選挙戦を進めたい」と話した。野党統一候補を目指し、共産党道委員会や社民党道連などに連携を求める。

石川氏が政治資金規正法違反事件で有罪判決を過去に受けた点について佐々木代表は「判決を受けて本人も苦しい3年間を過ごしてきた。再起を図って活動していて、過去は決着している」と話した。

道知事選は4月7日投開票で、7日で投票まで残り2カ月となる。(塩崎健太郎、山中博文)

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統一地方選

4年に一度の統一地方選が行われる。今年は統一地方選と夏の参院選が12年に一度重なる「亥(い)年選挙」。与野党対決となる北海道知事選などがあり、夏の参院選と合わせて結果が注目される。

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