QR決済、"ポイント狙い"が4割に 民間調査

2019/2/5 18:02
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QRコード決済を利用する理由は「ポイントがたくさんたまるから」が約4割――。調査会社のMMDLabo(東京・港)がスマートフォン(スマホ)所有者を対象としたQRコード決済の利用実態調査を公表した。QR決済を現在利用しているとの回答は約2割だった。認知度は高まっているものの、ポイント還元目当ての消費者が多く、事業者側の"体力勝負"の競争が続きそうだ。

調査は1月上旬、20~60代の男女887人を対象にインターネットを通じて実施した。

QR決済を使う理由(複数回答可)では、ポイントを挙げた人に続いて「会計のスピードが速い」(31.9%)、「キャンペーンで興味を持った」(26.6%)、「普段使うサービスとポイントが連動するから」(22.9%)が多かった。

一方、QR決済を利用していない回答者に理由を尋ねたところ(複数回答可)、「クレジットカードで十分」が43.1%と最も多かった。「現金で十分」(23.6%)、「個人情報の漏洩が不安」(21.6%)との意見も挙がった。

スマホ所有者のサービス別の利用率は楽天の「楽天ペイ」が9.4%と最多。ヤフーソフトバンクが出資する決済会社の「ペイペイ」(8.1%)、「LINEペイ」(7.9%)が続いた。

MMDLaboは「楽天ペイ」について「楽天ポイントを使った経済圏が強み」と分析。既存の経済圏をQR決済と結びつけ、幅広い場でのポイント利用が可能となっている。

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