2019年2月18日(月)

ファンケル、介護や病気を抱える社員に新制度

働き方改革
サービス・食品
南関東・静岡
2019/2/5 15:27
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ファンケルは5日、介護や長期療養が必要な病気を抱える社員向けに新しい正社員の雇用区分「アソシエイト正社員」を設けると発表した。社員の状況に合わせて通常よりも短い時間や日数でも正社員として働ける。ファンケルは制度を2019年4月から適用し、社員が長期間働きやすい環境づくりをすすめる。

家族の介護を抱えていても正社員で働ける制度を設ける(写真は永坂順二執行役員)

対象は要介護状態にある家族を介護する必要がある社員や、病気を抱えた社員。身体障害者も対象とする。週に20時間以上働く要件を満たせば短時間・短日数でも正社員として働ける。「アソシエイト正社員」の期間は設けない。給与は働く時間に応じて通常の正社員より低くなるが、退職金は変わらない。社員の介護や病気の状況が変われば通常の正社員に戻れる。

育児・介護休業法は介護開始から3年間は短時間勤務を認める必要があると定めているが、3年以上介護や病気を抱える働き手も多い。そうした働き手は、契約社員になったり、離職したりするケースもあった。ファンケルは制度の導入で「社員には安心して長く働いてほしい」(永坂順二執行役員)としている。

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