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米次期内務長官にバーンハート氏、環境規制緩和を推進

【ワシントン=中村亮】トランプ米大統領は4日、ツイッターで次期内務長官に環境規制の緩和を主張するデービッド・バーンハート長官代行を指名すると発表した。環境保護やエネルギー政策の一翼を担う内務省のトップに同氏を充てることで、トランプ氏が推進してきた米国内の石油や石炭生産の拡大にはずみをつける。

バーンハート内務長官代行(右)は環境規制の緩和を推進するとみられる(1月21日、ワシントン)=ロイター

バーンハート氏は2017年夏に内務副長官に就任した。ライアン・ジンキ前内務長官の退任を受けて、現在は内務長官代行を務めている。トランプ氏は4日、「デービッドは(内務副長官に)着任した時からすばらしい仕事をしてきた」とツイッターに書き込んだ。

内務省は国立公園や野生動物保護区の管理のほかに、エネルギー開発に関わる業務をしている。米国で頻発する山火事の対策にもあたる。

トランプ氏は環境規制の緩和を徹底的に進める方針だ。1月には米環境保護局(EPA)長官に石炭業界の元ロビイスト、アンドリュー・ウィーラー氏を指名した。環境規制の緩和を通じて、石油や石炭、ガスの国内生産を増やし、米国の雇用増につなげる戦略をとる。

一方、カリフォルニア州などリベラル色の強い州はトランプ政権の環境政策に反発している。野党・民主党内には20年の大統領選をにらんで環境保護を強く訴える候補もいる。

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