ホクレン、釧路―日立港間で農畜産物輸送力2割増強

2019/2/4 22:00
保存
共有
印刷
その他

ホクレン農業協同組合連合会(札幌市)は今春、釧路港(北海道釧路市)と日立港(茨城県日立市)を結ぶ貨物船の輸送能力を2割増強する。同区間を運航する2隻を4~5月に更新。生乳やタマネギ、ビート(テンサイ)など道東産の農畜産品の輸送力を高める。新たな船は燃費性能が現行船に比べ10%改善するため、輸送費の削減にもつなげる。

釧路港―日立港間を運航する貨物船「ほくれん丸」

更新する貨物船は「ほくれん丸」と「第二ほくれん丸」。積載能力は「シャシー」と呼ぶトレーラーの荷台(全長12メートル換算)で現行の130台から160台に高める。

2隻は毎日運航し、釧路港からは主に首都圏向けに生乳や野菜を輸送。日立港からは道内向けに農業用の肥料などを運んでいる。

ホクレンは貨物船を運航する川崎近海汽船と積載能力の約7割を借り、貨物を運搬する契約を結んでいる。川崎近海汽船が苫小牧港(北海道苫小牧市)―常陸那珂港(茨城県ひたちなか市)間で現在運航している船を新造するのに伴い、同区間で使っている貨物船を釧路港―日立港間で運航することで合意した。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]