2019年8月20日(火)

デジタル教科書、健康に配慮を 文科省が活用指針

2019/2/4 19:11
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文部科学省は4日までに、タブレット端末などで利用する「デジタル教科書」の活用指針を公表した。2019年度から小中高校で導入できるようになるが、目の疲れなど健康面に配慮し、使用は各教科の授業時間数の2分の1未満とした。

デジタル教科書は18年5月の学校教育法改正を受け、19年度から紙の教科書と併用できる。音声や動画といったコンテンツが使えるため、児童生徒の理解促進に役立つとの期待がある。

健康面への配慮では、使用時間のほか、画面と目を30センチ以上離すことも盛り込んだ。眼精疲労などがないか、健康診断などの機会に児童生徒の状況をよく確認することとした。

デジタルコンテンツの特性を踏まえて著作権についても注意喚起。デジタル教科書に掲載された著作物を抜粋して別の教材を作ったり、教材を児童生徒の端末に配信したりすることは著作権法違反になると解説した。

活用例としては、個別学習の際、地図や写真を拡大して細部まで確認したり、実験の様子を動画で見たりする例を紹介。グループ学習では、複数人で教科書の内容について話しながらペンやマーカーで書き込みを繰り返すことができるとした。

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