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「年30万回」発着枠有効活用へ 成田が10月末から時間延長

成田空港の機能強化計画に基づくA滑走路の発着時間延長の時期について、国土交通省、千葉県と空港周辺の9市町、成田国際空港会社(NAA)は4日、10月末から適用することで正式に合意した。原則として午後11時までだった発着時間が1時間延びる。成田は年30万回まで発着枠があり、延長によって新しい便が就航して有効活用につながる可能性がある。

発着時間の延長は1978年の開港以来、初めてとなる。これまでA滑走路は原則午前6時から午後11時までに限ってきた。延長自体は18年に固まっていたが、開始時期は決まっていなかった。国交省やNAAなどは今年10月末からの延長を求めていたが、騒音被害を懸念する一部自治体から難色を示す声が上がり、調整が続いてきた。

成田空港は年30万回の発着枠があるが、発着時間の制限などから上限までは使われていない。数万回分の余裕があり、今回の延長によって新たな便が就航すれば、利便性の向上につながる。

20年の東京五輪・パラリンピック前には、羽田空港の新ルート開設に伴う国際線の発着枠の増加を控える。空港間の競争も激しくなりそうだ。

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