2019年7月24日(水)

「ペイペイ」100億円還元第2弾、対象の決済上限5000円

2019/2/4 17:40
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ソフトバンクヤフーが出資するスマートフォン(スマホ)決済のPayPay(ペイペイ、東京・千代田)は4日、100億円を利用者に還元するキャンペーンを12日に始めると発表した。キャンペーンは2018年12月に続き第2弾となる。今回はキャンペーンの対象となる決済額の上限を1回につき5000円とし、コンビニエンスストアやスーパーなど日常生活での利用を促す。

ペイペイは4日、少額での決済を対象とした100億円キャンペーンを開始すると発表した(ペイペイの中山一郎社長)

ペイペイの中山一郎社長は4日、都内で記者会見し、「日常で使ってくれるシーンをさらに拡大したい」と述べた。

「第2弾100億円キャンペーン」は12日から5月31日まで実施する。100億円を原資とし購入金額のうち20%を、ペイペイの残高として利用者に還元するのは前回と同じだが、対象となる決済の上限額を1回あたり5000円、還元額は1000円とした。例えば1万円の商品を決済しても還元額は1000円となる。

ペイペイは18年10月にサービスを開始。QRコードを使ったスマホ決済としては後発で、楽天やLINEが先行していた。18年12月に実施した100億円還元キャンペーンで知名度を一気に高め、サービス開始後4カ月で利用者は400万人を突破した。

ただ、第1弾のキャンペーンは1回あたりに対象となる決済額や還元額の上限の設定がなかった。高額商品で利用されるケースも多く、4カ月間を想定していたキャンペーンは10日間で原資を使い切り終了した。

今回のキャンペーンの狙いは「日常生活で使ってもらえるキャッシュレスにしたい。全てのユーザーを対象する」と中山社長は意気込む。上限を設けることで還元の対象になる利用者を増やし、期間も長くする狙いだ。楽天やLINEが先行するなか、実店舗で継続的に利用してもらい早期に顧客基盤を固める。

(企業報道部 大西綾)

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