福島県富岡町が産業団地着工 事業費60億円、経済復興目指す

2019/2/4 22:00
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福島県富岡町は4日、「富岡産業団地」の造成に着工した。事業用地は21.9ヘクタールで29区画。事業費は60億円で、2021年3月の完成を予定する。大規模な造成工事を伴う工業団地の整備は同町では初めて。東日本大震災による原発事故と津波被害からの経済復興を目指す。

造成費用の大半を国が負担するため土地の所有権は町が保有し、進出企業に賃貸する方式にする。震災後、富岡町から他の地域に移転した企業などから多くの立地希望が寄せられているという。富岡町は「安定した雇用の受け皿にしたい」と期待する。

常磐自動車道富岡インターチェンジから約8キロの上郡山地区に位置し、同日、造成工事を手掛ける西松建設が主催して工事の安全祈願祭が実施された。

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