2019年7月23日(火)

米ツアー ズームアップ

フォローする

早くも話題に ウッズの選手兼任主将の可能性
ゴルフジャーナリスト ジム・マッケイブ

(1/2ページ)
2019/2/7 6:30
保存
共有
印刷
その他

今年12月、オーストラリアのロイヤルメルボルンGCでプレジデンツカップ(欧州を除く世界選抜と米国選抜による男子ゴルフ団体対抗戦)が行われる。

そんな先のことを今から話題にするのか、といぶかしがる人もいるかもしれないが、早いところは昨年12月から特集を組んでいる。もちろん、今シーズンが本格化するのはこれから。8月に米ツアーのプレーオフにあたる「フェデックスカップ」が終わってからでも遅くはないが、もちろん、それには理由がある。

その最大の理由を挙げれば、タイガー・ウッズ(米国)だ。

ウッズは昨季の最終戦、ツアー選手権を制して5年ぶりにツアー勝利を挙げた=AP

ウッズは昨季の最終戦、ツアー選手権を制して5年ぶりにツアー勝利を挙げた=AP

ウッズは昨季の最終戦、ツアー選手権を制して5年ぶりにツアー勝利を挙げた(通算80勝)。フェデックスカップのタイトルも、最終ホールでジャスティン・ローズ(英国)がバーディーを決めなければ手にするところだった。

視野にはメジャータイトル

何を基準に「復活」と捉えるかだが、もはやそう呼ぶことに違和感はない。本人も今年は2008年の全米オープン選手権以来のメジャータイトル獲得を視野に入れる。そういう展開となれば、久々に世界ランキング1位に返り咲くこと、そして13年以来となるプレジデンツカップ出場も現実的となる。

もちろん、ウッズが久々にプレジデンツカップに出場するのではないか、というだけで注目されているわけではない。

彼は昨年3月、すでに米選抜チームのキャプテンにも選ばれている。つまり彼は「プレーイングキャプテン」として出場する可能性があるのだ。本人も当時、「メルボルンにクラブを持っていくつもりか」と聞かれ、「もちろん」と答えている。

プレーイングキャプテンはこれまでに例がないわけではないが、実にまれである。プレジデンツカップでは過去、1994年の第1回大会でヘイル・アーウィン(米国)が大役を担った。ライダーカップ(2年に1度開催される米国と欧州との団体対抗戦)では、63年にアーノルド・パーマーがプレーイングキャプテンを務めている。ウッズが続けば、また一つ彼は歴史に名を残す。

もっとも、だからといって自分自身を推薦するわけにはいかず、選考基準を満たす必要がある。本人も「(出場するなら)それが前提だ」と話す。

プレジデンツカップに出場するには、米国選抜の場合、17年9月11日から今年のツアー選手権(8月22~25日)までのフェデックスカップポイント上位8人が、自動的にその権利を得る。キャプテン推薦が4人で計12人が出場するが、前回までは上位10選手に加えて推薦2人だったので、この差がどうでるか。

  • 1
  • 2
  • 次へ
保存
共有
印刷
その他

ゴルフコラム

スコアアップヘ

電子版トップスポーツトップ

米ツアー ズームアップ 一覧

フォローする
全英オープンで3勝のウッズ。英国のファンも英雄の復活を待ち望む=APAP

 7月14日から北アイルランドのロイヤルポートラッシュGCで第148回全英オープンが行われる。ロイヤルポートラッシュでの開催は1951年以来、68年ぶり。
 注目はやはり、ポートラッシュで育ったロリー・ …続き (7/10)

今年の全米オープンゴルフはウッズが19年前に圧勝したペブルビーチ・ゴルフリンクスを舞台に行われる=共同共同

 6月13日から、米カリフォルニア州のペブルビーチ・ゴルフリンクスで男子ゴルフの第119回全米オープンが開催される。
 米国において、もっとも全英オープンに近い雰囲気を感じられるとしたら、このペブルビー …続き (6/5)

今年のマスターズは43歳のウッズが優勝。20代も40代も同じ土俵で戦うのがゴルフの魅力=共同共同

 2015年、ジョーダン・スピース(米国)がマスターズ・トーナメントと全米オープンを制し、四大大会で連勝したのは21歳のときだった。彼は2年後の17年に全英オープンのタイトルも獲得し、生涯グランドスラ …続き (5/1)

ハイライト・スポーツ

会員権相場情報

[PR]

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。