ディネット、化粧品のネット販売に参入

2019/2/4 15:00
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美容情報メディアを運営するDINETTE(ディネット、東京・目黒、尾崎美紀社長)は化粧品の通販事業に参入する。メディアを通じて分析した女性の美容に関するニーズや悩みを元に新たな化粧品を開発、インターネットで直接消費者に販売する。初年度1億円の売り上げをめざす。

ディネットが開発したまつげ美容液

化粧品ブランド「PHOEBE BEAUTY UP(フィービービューティアップ)」を立ち上げ、第1弾として自社開発のまつげ美容液を15日から販売する。まつげにハリやツヤ、長さを出すために使う。女性の消費者から「目を美しく見せたい」との声が多かったことに対応する。販売価格は4980円を予定し、定期購入の需要を開拓する。

ディネットは2017年3月に設立。現在の主力事業である美容メディア「DINETTE」は15~30秒の動画で化粧品の情報やメークの仕方などを伝える。化粧品事業への参入に備えてこのほど、ベンチャーキャピタル(VC)のアプリコット・ベンチャーズ(東京・渋谷)や個人投資家から3000万円を調達した。

小売店などを介さず、消費者に商品を直接届けるダイレクト・トゥ・コンシューマー(D2C)の事業モデルは米国で発達し、日本でも参入する企業が増えている。スタートアップのバルクオム(東京・渋谷)はシャンプーなど男性向け化粧品をネットで定期販売するD2C事業を展開。売上高は「月5~10%成長している」(同社)といい、18年末にはVCのニッセイ・キャピタル(東京・千代田)から約5億円を調達している。

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