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NCネットワーク、金融2社と中小企業の支援サービス

中小製造業支援のNCネットワーク(東京・台東)はクラウドファンディング大手2社と業務提携した。NCの会員企業に対し、中小企業の新規事業立ち上げや新商品開発を資金面で後押しする体制を整える。技術力に優れていてもデザイン力や企画力などの不足により伸び悩む中小企業が多いという。NCは初年度に会員企業100~200社に対し提携を通じたサービス提供を目指す。

業務提携を発表した3社の代表(左から日本クラウドキャピタルの柴原祐喜CEO、NCネットワークの内原康雄社長、マクアケの中山亮太郎社長)

マクアケ(東京・渋谷)と株式型のクラウドファンディングを手掛ける日本クラウドキャピタル(東京・品川)と業務提携した。2月以降、NCの会員企業向けに3社が参加するセミナーを全国で開き、クラウドファンディングを活用した新規事業や製品開発のコツを解説する。セミナー後に参加企業とマクアケ、日本クラウドキャピタルの担当者との面談を設定し、企業の要望にあった具体的なサービスの活用方法などを指南する。

NCの内原康雄社長は「中小製造業がクラウドファンディングを利用することで先行投資で必要な金型代や設備投資の負担を軽減できる。積極的に活用してもらいたい」とした。

マクアケによると同社のクラウドファンディングサイトでの調達実績をもとに金融機関からの融資が決定する企業の事例などが出ているという。資金繰りに悩む中小企業が活用することで業界の活性化につながる可能性もある。

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