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トランプ氏、在韓米軍の撤収「そうした計画はない」

【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は3日、米CBSテレビのインタビューで、かねて意欲を示してきた在韓米軍の撤収について「そうした計画はない。これまで議論したことすらない」と表明した。北朝鮮による核放棄の見返りとしてトランプ氏が規模の縮小や撤収に応じるとの懸念がくすぶっているが、現時点では検討していないとの立場を明確にした。

ただ、トランプ氏は「いつかそうするだろう。駐留にとてもコストがかかっている」とも述べ、将来の撤収を排除しない姿勢を重ねて示した。

2回目の米朝首脳会談に関しては「北朝鮮が非核化する可能性はかなりある」と自信をみせた。その理由として金正恩(キム・ジョンウン)委員長が経済発展をめざしている点を指摘し「彼は北朝鮮をすごい経済大国にできるチャンスを手にしている。核兵器を持っていてはそれは実現できない」と説明。北朝鮮がロシアと中国、韓国に囲まれているとして「私は不動産ビジネスをやっていたが、なんと素晴らしい位置にあるのか」と語った。

米朝再会談の開催地と日程については、5日の一般教書演説かその少し前に明らかになると語った。

3月1日が期限の米中貿易協議の見通しにも触れ「もしまとまるなら、本当の合意になる。その場しのぎの合意ではない」と強調。中国は米国が求める厳格な構造改革の受け入れが欠かせないとの立場を重ねて示した。

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