両候補、走った訴えた17日間 愛知知事選3日投開票

2019/2/2 23:20
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愛知県知事選は3日、投開票される。新人で愛知県労働組合総連合議長の榑松佐一氏(62)と、現職の大村秀章氏(58)は2日、土曜日で人出の多い名古屋市中心部で重点的に支持を呼びかけ、17日間の選挙戦を終えた。

候補者の最後の訴えを聞く有権者ら(2日、名古屋市)

大村氏「いい循環を前に進めたい」

大村氏は選挙戦当初の、「県内をくまなく駆け回る」との宣言通り、山間部や離島にも足を運び、雇用拡大や子育て支援の拡充といった2期8年の実績を強調。各地の市役所などの前では、防災やまちづくり、教育・福祉での自治体との連携をアピールした。

2日は名古屋市の繁華街で10回以上の街頭演説をこなした。県内経済の成長などを引き合いに「いい循環を前に進めたい」と現在の県政の継続を訴えた。最後の街頭演説は名古屋駅前。「日本一元気な愛知をつくる」と声をからした。

榑松氏「暮らし第一の県政に転換」

榑松氏の陣営は今回の選挙戦で「地域密着を心がけた」という。平日は公営住宅や地域のスーパーなどを回る一方、週末は名古屋市の繁華街などで演説し、浸透を図った。聴衆に「私は生協の職員でした」と語りかけるなど、演説のスタイルでも「暮らし優先」を印象づける戦略を取った。

2日は名古屋市の各所で、中部国際空港の2本目滑走路などの大型開発よりも、福祉や教育を充実させる県政に転換すべきだと主張。栄地区での最後の訴えは「県政は暮らしが第一」と締めくくった。

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