柔道・松本選手引退へ 「野獣」ロンドン五輪金

2019/2/2 10:47
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柔道女子57キロ級で2012年ロンドン五輪金メダルの松本薫選手(31)=ベネシード=が現役を引退することが2日、関係者の話で分かった。18年11月の講道館杯全日本体重別選手権の1回戦で敗退し、第一線を退く意向を表明していた。来週にも記者会見を開き、正式に発表する予定。

ロンドン五輪の柔道女子57キロ級で金メダルを獲得した松本薫選手

ロンドン五輪の柔道女子57キロ級で金メダルを獲得した松本薫選手

松本選手は金沢市出身。闘志むき出しの柔道スタイルと表情から「野獣」の異名で親しまれ、世界選手権は10年、15年と計2度制している。

銅メダルだった16年リオデジャネイロ五輪後に休養し、結婚。17年6月に第1子となる長女を出産した。産後約1カ月で練習を再開し、18年1月から日本代表の活動にも復帰。「ママでも金メダルをとる」と東京五輪への意気込みを語った。

しかしその後、講道館杯の1回戦で敗退し「あまり悔しくはない。勝負師とは懸け離れたステージにいるのかな」と話した。講道館杯は今年の世界選手権(東京)代表第1次選考会を兼ねており、代表入りは極めて厳しい状況だった。〔共同〕

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