2019年4月22日(月)

サッカー

日本5度目の優勝ならず サッカー・アジア杯
カタールに1-3

2019/2/2 0:54
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【アブダビ=岸名章友】サッカーのアジアカップは1日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで決勝が行われ、日本代表はカタールに1-3で敗れ、2大会ぶり5度目の優勝を逃した。2点リードを許して前半を折り返した日本は後半南野(ザルツブルク)のゴールで1点を返したが、終盤PKで追加点を奪われた。2022年ワールドカップ(W杯)開催国のカタールは初優勝。

日本―カタールの前半、2点目を失い肩を落とす柴崎(7)ら日本イレブン(1日、アブダビ)=AP

日本―カタールの前半、2点目を失い肩を落とす柴崎(7)ら日本イレブン(1日、アブダビ)=AP

試合のたびにピッチ内での現実に自分たちを合わせて乗り越えてきた森保ジャパンの、反発力が決勝の大一番でも試された。

前半を終えて2点のビハインド。カタールは最終ラインにDFを5人並べてがっしりと守ってきた。日本の攻めを無力化してから逆襲を決め込む。スピードのある前線が、2トップのコンビだけで効果的な攻めを繰り出す。

1失点目は崩されたわけではない。右からパスがゴール前のFWアリに収まったところまではよくあるシーンと思われた。そこからアリはトン、トン、トンと3拍子でリフティングするようにオーバーヘッドシュート。緩い弾道だったがまたとないコースへ飛び、ワンバウンドのボールはポストに当たり吸い込まれた。

2つ目の失点はGK権田にとってはノーチャンスだっただろう。ゴール左45度から右ゴール隅を撃ち抜かれたミドルシュート。柴崎と塩谷のボランチペアはバランスが悪く、カタールにボールを動かされると少しずつ日本のマークはずれて隙を突かれた。MFハティムに余裕で振り抜かせる時間を与えたことが悔やまれる。

先制を許した初戦と同様、スペースを消して守る相手の攻略に苦しんだ。右から再三に渡って崩したが、最後のゴール前で防がれた。42分の酒井の右からのパスに大迫が3人目の動きで抜け出した攻めはこのチームの取り組んできた連動を示すものだった。しかし最後のタッチが合わず、前半の枠内シュートは0本。

後半に南野のゴールで1点差に迫ったものの、PKで追加点を奪われて万事休す。アジアの王座の一歩手前でその挑戦はさえぎられた。

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