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業績ニュース

武田の18年4~12月期、純利益32%減 子会社売却益の反動

2019/2/1 20:30
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武田薬品工業が1日発表した2018年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比32%減の1644億円だった。主力の新薬は急拡大したが、前年同期に試薬子会社の売却益約1000億円を計上した反動が大きかった。今年1月のシャイアー買収に伴う19年3月期通期の業績予想は4月に公表するとした。

18年4~12月期の売上高は1%増の1兆3800億円だった。主力の潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬「エンティビオ」の売り上げが34%増えたほか、血液がん治療薬「ニンラーロ」や酸分泌抑制剤「タケキャブ」も伸びた。地域別では米国が7%増収となり全体をけん引。円高などによる影響を吸収した。

利益面では17年に和光純薬工業を売却した反動減が出たが、本業は好調だ。武田が経営指標とする、為替や事業売却などの影響を除いた「コア利益」は3438億円と32%増えた。好採算の新薬の伸びに加え、全社的な経費削減を進めた効果が出ている。「営業経費の削減などで収益力が大幅に向上した」(コスタ・サルウコス最高財務責任者)

19年3月期通期の業績予想は据え置いた。1月8日にシャイアー買収が完了したが、現時点で損益影響や年間の買収関連費用を合理的に見積もるのは困難と判断。4月に修正後の業績予想を公表した上で、5月14日に予定する決算発表にあわせて中長期の戦略を明らかにするという。

19年3月期の買収関連費用は400億~600億円と見込んでおり、4~12月期では約490億円だった。今期の純利益の市場予想平均(QUICKコンセンサス)は前期比1%増の1883億円となっている。

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