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ソニー、2期連続最高益で増配年35円 2019年3月期

売上高予想は下方修正

ソニーは1日、2019年3月期の連結純利益(米国会計基準)が前期比70%増の8350億円になると発表した。ゲームや音楽などコンテンツ事業の拡大で現金を稼ぐ力が高まっており、2期連続の最高益を見込む。年間配当予想を35円と前期実績(27円50銭)から7円50銭増やし、前期に引き続き増配する。

従来44%増の7050億円を見込んでいた純利益が上振れするのは米国での税負担の減少による。税金の前払いにあたる繰り延べ税金資産を追加計上し、税負担率が一時的に大幅に低下する。

本業のもうけを示す営業利益は18%増の8700億円と従来予想を据え置いた。ゲーム・音楽のコンテンツ事業が好調。世界的なスマートフォン(スマホ)販売減速の影響で半導体事業の利益見通しを1400億円から1300億円に引き下げたが、もともと見込んでいたリスク対応費用の範囲に収まった。

売上高は1%減の8兆5000億円を見込む。2%増の8兆7000億円を見込んでいたが、画像センサーがスマホ減速の影響を受けたことで2000億円引き下げた。

同日発表した2018年4~12月期の連結決算は純利益が前年同期比63%増の8284億円と同期間として最高益だった。中国経済失速の影は半導体事業を中心にくすぶるが、景気に左右されにくいコンテンツ事業の好調で補った。売上高は生命保険事業での減収が響き1%減の6兆5381億円だった。

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