厚労省、隠蔽認める 賃金構造統計の不適切調査 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

厚労省、隠蔽認める 賃金構造統計の不適切調査

(更新) [有料会員限定]

厚生労働省は1日、賃金構造基本統計の不適切調査問題で記者会見し、同省の担当室長が郵送による調査は不適切だと認識しながら、総務省が1月に実施した統計の一斉点検で報告しなかったことを明らかにした。違反は少なくとも2006年から行われていた。同省は「隠蔽の意図は否定できない」と隠蔽を事実上、認めた。

賃金構造基本統計は政府が特に重視する56の基幹統計の1つ。調査員が直接訪問する決まりに違反し、郵送での...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り455文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません