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デジカメ国内出荷、ミラーレスが初の一眼レフ超え

カメラ映像機器工業会(CIPA)は1日、2018年のデジタルカメラの出荷実績をまとめた。国内では出荷台数自体は減少したものの、ミラーレス型が台数を伸ばし、初めて一眼レフを超えた。全世界の出荷台数は22.2%減の1942万台だった。特にコンパクト型が34.9%減の866万台と大きく減少した。

国内ではミラーレスが前年比8.6%増の59万台と、初めて一眼レフ(46万台)を上回った。ミラーレスの増加は2年連続。ミラーレスではキヤノンの初心者向けの機種が好調だったほか、秋以降にはキヤノンやニコンが大型の画像センサーを使った上位機種を発売して下支えした。国内全体の出荷台数は284万台と、前年から19.2%落ち込んだ。

世界出荷の実績では、コンパクト型はアジアや欧州など各地域で大幅減となった。一眼レフとミラーレスを合わせた「レンズ交換式カメラ」は7.8%減少の1075万台で、初めてコンパクト型を上回った。コンパクト型はレンズを交換できる一眼レフなどと比べ、撮影機能を高めたスマートフォン(スマホ)と競合する場面が多かったことが要因だ。

CIPAはあわせて19年の出荷見通しを発表した。世界出荷は1690万台と12.9%の減少を見込む。なかでもコンパクト型は約2割減と、大きく落ち込む状況が続きそうだ。国内出荷は10.7%減の250万台と予想している。

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