暴言の明石市長が辞表提出 市幹部を叱責「燃やせ」

2019/2/1 12:42
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道路拡幅工事に伴うビルの立ち退き交渉を担当した市幹部に「燃やしてしまえ」などと暴言を浴びせていたとして謝罪した兵庫県明石市の泉房穂市長(55)が1日、「責任は全て私にある。辞職以外にない」として市議会議長に2日付の辞表を提出した。明石市が明らかにした。1日午後に記者会見して説明する。

市によると、市長は1日、「私の発言は決して許されるものではない。責任は極めて重く、軽い処分をするわけにはいかない。明石がこういった形で報道されて市民に申し訳ない」と発言。市議会各会派の代表者会議でも辞意を表明したという。

市長は1月29日の会見で「許されないこと」と謝罪したが辞職を否定し、4月の市長選に3選を目指して出馬する方針を示していた。

明石市などによると、暴言があったのは2017年6月14日。雑居ビルの立ち退きが進んでいないことについて、市長室で市幹部を厳しく叱責。「あほちゃうか。火を付けて捕まってこい。燃やしてしまえ」などと発言した。

市選挙管理委員会によると今月2日に市議会で辞職が認められれば、4月の統一地方選前に市長選が実施される見込み。

泉市長は明石市出身。NHKディレクターや弁護士、旧民主党の衆院議員を経て11年の統一地方選で市長に初当選した。〔共同〕

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